時計考/自己紹介

(6/12更新)

あまり私の歴史などを語っても仕方ないので、簡単に。
学生の頃に某公営ギャンブルで勝ったお金でオメガクラシック(3501-30)を購入したことをきっかけに機械式時計にはまりました。そのオメガクラシックは知人に譲ってしまったのですが、その後父の時計を受け継いだり、自分で稼いで購入したりしているうちになんだかんだ10本以上の時計を所持するに至りました。「質より量」というわけではないですが、今のところは雲上のような100万円超のブランドには惹かれないです。それだけ時計に投資するなら、30万円の時計と70万円の時計以外のものが欲しいです(笑)。

金額の高低などにこだわらず、面白そうな時計を買っているので、コレクションにあまり一貫性はありません。むしろあえていろんなタイプのものを買っているつもりです。ただやはり好みのものばかり買ってしまうようで、所持している時計のほとんどが3針の機械式です(最近急速にクロノグラフが増えています)。腕がそんなに太いほうではないので、40mm前後の時計が一番しっくり来ます。

あと時計は集め始めるとキリがないので、自制の意味も含めて、wena用で買い足す時計は「1ブランド1本」「1ムーブメント1本」という原則でやっています(最近崩れ始めていますが・・・)。ETAは派生が多いので、ETA派生モデル(2824と2834とか)とかセリタ1は別ムーブメントとしてカウントしてます。

最近興味ある時計としては、
 (1) クロノグラフ(バルジュー7750かタグホイヤーCal.1887)
 (2) 夜も見やすいトリチウム管搭載の時計(ボールウォッチとか)
 (3) ジャガールクルトのマスタージオグラフィーク
 (4) ORISの自社製手巻キャリバー(Cal.111)
 (5) ダイバーウォッチ
あたりですね。

(1)
タグホイヤーのバルジュー7750搭載クロノグラフを購入した後に、なぜか同じタグホイヤーのCal.1887搭載クロノグラフを買い直すという暴挙に出ました。挙句の果てボールウォッチやらフレデリックコンスタントやらが増えています。実は加えてwenaでは使えない別のクロノグラフも数本購入していたりいなかったり・・・。

(2)
結局なんだかんだボールウォッチ買ってしまいました。でもクロノグラフを選んでしまったので、トリチウム管の量は少なめですが必要十分に光ってくれます。

(3)
先日親戚がレベルソデュオを購入しまして、それを見せてもらったところその美しさがとても魅力的に感じたため一度ジャガールクルトのブティックに行ってみました。何本か見せてもらったのですが、特にマスタージオグラフィークの仕上げの良さと機構の面白さに惹かれています。もし今度wenaが20mmに対応するということになると、マスタージオグラフィック欲しい欲が止められそうにないです・・・。

(4)
これは完全自社製ムーブメントcal.111を搭載したORISの手巻時計です。ORISというのは中堅ブランドで汎用ETAムーブを使った量産自動巻時計のブランドで、海外の中流層の時計好きから支持されています。そんなメーカーが10日間パワーリザーブの手巻ムーブメントを自分たちで作り上げ、それなりにリーズナブルな値段で発売しました。「鶏口牛後」というわけではないですが、中堅ブランドのトップモデルというのにとても興味がありますね。

(5)
こちらは別ページに記載しました。

人並み以上に稼いではいますがそれでも所詮は勤め人ですから、どれもこれも買うと破産しますので、とりあえずはwenaを楽しみながらのんびり検討です。そのうちまた違う時計にも興味が出てくると思いますし。

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